【海外の反応】ダンジョン飯 第11話感想 エンディングへの流れが実にコメディ
TVアニメ「ダンジョン飯」第11話に対する海外の反応を見ていきましょう。今回の見所はファリンの頭蓋骨シーン、とても力の入ったアニメーション、エンディングの流れに困惑の3本です。
ついにレッドドラゴンと対峙したライオスたち。
魔法で建物を崩落させてドラゴンを足止めする作戦を立てる。
だが、レッドドラゴンは想定以上に凶暴かつ頑強で、作戦はことごとく失敗。
防戦一方だったが、弱点である逆鱗を攻撃するチャンスが到来する。
しかし、ドラゴンに恐れを成したケン助が敵前逃亡してしまう。
アニメ第11話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
ファリンは復活できる?スケルトンにならない?
戦いとは呼べないような戦闘で、まるでレイドボスのようだった。ライオスの足がちぎれたり回復魔法がかかるシーンもとても見てられない。
そしてファリンの残骸を選別しながら最後の頭蓋骨越しに見えるライオスの表情はどれだけつらいものだったのだろうか。
センシがドラゴンに踏みつけられて血反吐を吐くシーンも痛々しいものだった。その一方で瓦礫にやられたチルチャックの表情は笑いそうになった。
センシからすれば戦闘後の回復魔法の方が恐れていたように思える。
愛する人を一欠片ずつ発見することがどれだけ恐ろしく気分が悪いことか想像もしたくない。最後のファリンの頭蓋骨シーンは今も頭から離れないけど成功することを祈ってる。
この世界では復活が可能であり、ライオスが懸命に遺体を集めている姿からも希望があるのかもしれない。
もしこれが現実だったら内臓をひとつでも見つけるための気力は沸かないだろうね。
ファリンが"アンデッド"ではなく生き物として蘇る姿が思い浮かばないよ。この世界の魔法を知り尽くしているわけではないけど厳しそう。
今回得られた唯一のメリットはドラゴンステーキが一年分あるということ。
例え復活できたとしてもスケルトン・ファリンではドラゴンステーキを一緒に食べることはできない。死ぬよりつらい運命だ。
肉を喰らうには少なくともスケルトンからGhastまで存在進化する必要がある。もしくはセンシがどこかにDeep Freezeを持っていたりしないかな?
※Deep Freezeとは
再起動するだけですべての状態を元に戻すソフト。ネカフェでよく使用される。
ダンジョンズ&ドラゴンズの世界では現世に戻りたい意志があれば、例え小指一本からでも復活できる。
アニメの限界突破
キャラクターのアニメーション品質が限界を突破し(特にセンシが良かった)、そしていつもの食事レシピが一つもなかったことからどれだけ深刻なことか分かる。特に最後のシーンはこれまでのエピソードの中でも最も印象的。
ドワーフはまさにドワーフだった!あのタフネス、強さ、根性を見たか?なにより不愛想な声とシワシワな顔がたまらないんだ。
ダンジョン飯、フリーレン、最果てのパラディンはこれまで見てきたアニメでも最高のファンタジー作品。一般的なファンタジーながらもここまで忠実に再現しているのがすごい。
ライオスの足が喰われた瞬間の変わっていく色と、ファリンの頭蓋骨を通したライオスの表情がお気に入り。
大好きな漫画の中でも最高のシーンをさらに高めるという仕事をしてくれたトリガーに感謝です。
ライオスの発射シーンもすごくヌルヌル動いてた。その顔は進撃の巨人。
その顔もいいよね!トリガーは現実的な表情とアニメーションをうまく組み合わせてくれた。Great Job!
エンディングへの流れに笑ったw
最後のシーン: ライオスが妹の頭蓋骨を見つける忘れられない瞬間
エンディング: 🕺🕺君のためのパーティーだ!!🕺🕺
衝撃的なシーンから5秒後には「君のためのパーティーだ~!」
フリーレンのアニメ10話を思い出した。
最後のシーン: アウラ、自害しろ
エンディング: Are you alright?
※Are you alright?の意訳
「お体の具合は大丈夫ですか?」
殺した相手を気遣うようなサイコパス感がある。
エンディングで感情が行方不明になったよ。
ニコニコ動画でもみんなに突っ込まれてた。
「パーティーやっとる場合か!」
今回はエンディングがなければもう少し良くなっていたかもw
最後のシーンが不気味だっただけに。
ブルックのスカルジョークみたいなもんだよ。
キメラアントの哀しいフィナーレの直後にサーカスの演奏が流れるハンターハンター。
俺TUEEEじゃないのがいい
ダンジョン飯で好きなところは強すぎるキャラがいないこと、ピンチな時は彼らの奮闘が見られること、そしてうまくいかないときでも想像を超える面白さに発展するところ。
次回はファリンがどうなるかとても楽しみにしている。
彼らは俺TUEEEではなく経験豊富なダンジョンクローラーだね。
カブルーのようにバランス良いパーティーでも常に全滅の危険が付きまとうし、ノームのパーティーが精霊を対処できず立往生することもある。
ライオスたちは一見すると馬鹿っぽいようにも思えるけどいかに経験豊富に立ち回っているかが分かる。
経験、知識、型破りな思考のおかげでどんな状況でも乗り越えていく彼らを私は高く評価している。
他のアニメだったらケンスケを入手した時に大幅なパワーアップをさせていただろうね。
あいつめ、重要な局面で逃げ出しやがって。
ドラゴンの弱点が目の前に来た時に、そのまま飛び込んで刺してくれるかと期待した。
ダンジョン飯はダンジョンズ&ドラゴンズ的な戦い方をしている。ロールプレイングゲームの仕組みにかなり近い。
キャラクターたちが困難を乗り越えるために一生懸命に努力している姿が好きなんだ。それがRe:ゼロを気に入っている大きな理由でもある。(観てない人はぜひみて!)
私の感覚ではマルシルが強すぎるかも。圧倒的なダメージ火力だけでなく回復や復活も使える。他では代わりが効かないパーティーメンバー。
今がダンジョン飯の分岐点だよ。この後2~3話のみんなの感想を楽しみにしている。
これからこのアニメは最高の終わりに向けて夢中になること間違いない。
これからもギャグシーンがたくさんあることを願う。ストーリー前半のような雰囲気が個人的に好きだった。
漫画を読み返してみたけど実際はストーリー後半のほうがギャグは増えてるよ。
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