【海外の反応】ダンジョン飯 第14話『シーサーペント』感想・考察まとめ

TVアニメ「ダンジョン飯」第14話に対する海外の反応・感想・考察をまとめました。カブルーは完全なお笑い要員だと思ってました。
📌話題に上がったトピック
『ネタキャラかと思っていたカブルーがまさかの大活躍』
『カブルーとライオスの対比がとても味わい深い』
『原作者のすばらしい世界構築』
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
迷宮からの帰還を決断したライオス一行。
一方、時は少しさかのぼり、またしても全滅していたカブルーのパーティーは、運よくタンスによる蘇生を受ける。
しかし食糧を失い、やむを得ず撤退の途についていたその道中、霧の中で魚人の襲撃に遭う。
カブルーは襲いかかる魚人たちの行動に、ある既視感を覚えるが……。
アニメ第14話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
カブルーたちは復活直後にまた死ぬかと思ったけどそうならなくて良かったなw
「対人特化のカブルー vs 魔物愛好家のライオス」どうなるか。
カブルーが「やっぱ人間は楽でいいな、魔物もこうならいいのに」と発言しているのに対してライオス一行はすべてのモンスターを殺し食べている。
この対比がお互いのパーティーの引き立て役になりとても気に入ってる。まあ本人たちはお互いを不気味に思っているかもしれないが。
↑それな。
カブルーは噂から他パーティーの関係性を把握していたのに、ライオスは仲間の一人が妹に恋心を抱いていたことすら知らなかった。この対照的な二人が大好きだ。
カブルーPTの中で唯一覚えていたのがコボルト。
あの幻覚魔法ライオスならどう対処するだろうかと想像するのが面白い。おそらくカブルーより早く違和感に気付くだろうね。
「魚人が水上歩行をするはずがない」と素早く判断する一方で、誰がどの仲間なのかは把握するのに時間がかかるかもしれない。
エンディングで流れるイラストがとてもよき。
同感。あのイラストは嬉しくなる。
とても可愛らしいイラストだったね。アニメーターによる公式エピソードのイラストも気に入るかも。
漫画の絵柄が大好きなので九井先生がエンディングを担当してくれたことも良かった。
めっちゃわかる!オープニングもエンディングも最高でした。
OPとEDから集めた私のお気に入りアルバムです。
https://imgchest.com/p/9rydzrxnd4k
ライオスたちの話を第三者視点で見るのはとても面白かった。魔物を食べたりお茶目な彼らだが実はそれなりに強く有名人だったとは。
カブルーの考え方はとても興味深く、どういった人間なのか知れば知るほどライオスたちと出会う瞬間が楽しみになる。
カブルーは人間の事を何でも知っているが魔物については無知である。
ライオスは魔物の事を何でも知っているが人間については無知である。
お互いが完璧な引き立て役。
カブルー「ようやく追い詰めたぞ、何か言いたいことはあるか」
ライオス「いやーコボルト美味しそうだな、と」
マルシル「ライオス、ダメ!」
彼らのキャラクターはお互いのパレットを入れ替えただけにも思える。でもこれだと人種差別に聞こえるからどう言い直せばいいのだろうか。
ライオスは背が高く、ストレートの金髪で白人。
カブルーは背が低く、巻き毛の黒人。
そして逆の考え方や性格をしている。
少ない情報からあれだけ推理できるカブルーはすごいな。探偵になれるぞ。
これが他のアニメならカブルーが主役を張っていたはず。
ライオスPTに対する考察がシーズン1の要約にもなっていることが気に入ってる。
カブルーの死体回収屋の話から社会全体の経済へと繋がるのは正直スゴイ。
「原作者もそこまで考えていないだろう」と思っていたことがすべて説明されている。
とにかくこれまであったすべての物語に納得のいく理由がある。まったく原作者は世界構築の女王だ。
カブルーかっこよすぎだろ!
死体回収屋に冷たい視線を向けるその数秒後には素敵な笑みを浮かべていた。
無慈悲なところもあるけどダンジョンや島の人々を助けたいと考える彼を応援したい。
しかし周りが言うように目的のために手段を択ばない彼が好かれにくいのも理解してる。
詠唱を平和的にキャンセルさせる唯一の方法は…Rizzることだ。
■Rizzとは
2023年のイギリス流行語大賞に選ばれた若者言葉。イケメン的な行動で相手を魅了させるときに使われがち。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
魔術師がもし男性だったならどう対処していたんだろう?
リンはカブルーのこと好きでもなんでもないんだからね!
リンはコミックで目立たないキャラだったけど声優の演技が引き立ててくれた。まるで最初にマルシルを見た時のようだ。
高橋李依の影響力は凄まじい。
アニメでは収録されなかったけど、リンはライオス兄妹と同じく北大陸の2世。だから東洋人と一括りされることを嫌がっていた。
アメリカ生まれの中国人に「日本の偉人について知ってるか?」と尋ねるようなものだ。
片手で柄を握りもう片方で刃を握るカブルーの剣術スタイルがとても良かった。
これは実際の中世で使われていた剣術スタイルを忠実に再現している。
そう、Half-swordingと呼ばれる剣術だ。日本剣術でも似たような戦い方があったはず。
■Half-swordingとは
剣の刃を掴んで戦うハーフソード剣術。剣が苦手とする近距離にも対処できるが使いこなすことは非常に難しい。
その通り。
金属プレートで覆われた人間をどうやって殺すか考えると、必然的にどの剣術も同じような結論にたどり着く。
しかし魔物と戦う場合はできるかぎりの長距離が必要だ。彼が使う剣術からどのような過去を過ごしたのか察せられるが、ともかく対魔物に有効な手段とは思えない。
ああ、私の愛するカブルーが注目されている。
彼はネタキャラのように描かれていたけど実際は対人戦に特化したビルドであることが分かった。
そして注意深くライオスPTを考察していく姿も好きだ。
奇襲してきた死体回収屋をソロで蹴散らす姿を見て驚いた。2回全滅したからてっきり弱いのかと。
モンスターの対処法は知らないが人間の攻撃をいなすことは容易い。
ライオスはPvM専門、カブルーはPvPを得意としている。
↑PvMではなくPvEと呼ぶのが一般的だね。言いたいことは同意。
Old School RuneScapeをプレイしていたからモンスター戦はPvMと呼ぶのが普通だったよ。
シュローの居合斬りシーンめちゃくちゃカッコよかったのに誰一人コメントしてないじゃない!
(呻るコボルト)