【海外の反応】ダンジョン飯 第22話『グリフィン/使い魔』感想・考察まとめ
TVアニメ「ダンジョン飯」第22話に対する海外の反応・感想・考察をまとめました。マルシルが生き生きとしてるのは当たり回、間違いない。
📌話題に上がったトピック
『VRゲーで遊ぶマルシル』
『このアニメはどこまでも面白くなる』
『チルチャックに妻子がいると信じられないマルシル』
『スカイフィッシュというのを初めて知った』
『シスルの名前をちゃんと翻訳してくれてありがとう!』
『第2話のライオスの台詞は本当だった』
迷宮とは思えない風光明媚な村へ迷い込んだ一行。
ひとときの穏やかな時間を過ごす。
村の統治者であるヤアドは、かつてシスルと名付けられたエルフの少年が、いかにして狂乱の魔術師と呼ばれる存在となるに至ったかを語り始める。
そこにはシスルなりに、大切な人を守りたいという強い想いが秘められていた。
アニメ第22話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
VRゲームで遊んでいる姿を家族から見られてしまった時の状況。
なに、気にすることはない。
VRヘッドセットをいくつも装着している狂乱の魔術師からすれば、マルシルのそれは全然普通に思えてくるから。
Beat Saberで643個ものインスタンスを開きながらプレイしたらまともな会話すらままならなくなるだろうな。
Half-Life: AlyxでRTAするときのマルシル。
なるほど、狂乱の魔術師がなぜ狂ってしまったのか分かった。
マルシルが気持ち悪い動きしてて笑いが止まらんww
アニメ化してくれたのがトリガーで良かったと思う理由がそれ。
キャラクターに個性を与えるようなこういった笑えるアニメーションを作る天才だから。
天元突破グレンラガンを手掛けたチームの後を継ぐ彼らほど適したスタジオは他にない。
この作品はシーズン後半になってもなお勢いが衰えることはなく、変な形の使い魔でグリフィンと壮絶な戦いを繰り広げながら地面で飛び跳ねる面白いマルシルが見られたり、すべてが1シーンに収まりそのどれも場違いに感じない。
シーズン後半は、物語序盤で構築されたすべての設定/伏線が回収されていくそんなターンだね。
狂乱の魔術師、獅子、チルチャックが父親になった理由、センシが魔物の調理法を知っている理由など。
うん。
ダンジョン飯は物語の成り立ちやキャラクター構築など、盛り上げるための重要な伏線がいつの間にか張られており、そしていつしか最高速度で回収されていく。
2クール目はすべての回が伏線回収。最高だ。
前半のスロー展開を好まない人もいるけど後半は誰もが好きになるはず。
それはまるで現代のSTEINS;GATEとも言える。
STEINS;GATEまたやってくれないかな。
私だけかもしれないけど最初からずっと伏線回収を味わっているような気分だったよ。すべてのエピソードが私を興奮させ幸せな気持ちにしてくれた。
↑分かる。
そしてまだ原作の半分ぐらいしか終わっていないという事実。
今期の残りストーリーでこれまでのどんな伏線が回収されていくのかと思うとワクワクするよね。
KADOKAWAの最新の財務報告書によるとダンジョン飯の売上は好調だったと聞く。第2期および最終話の映画化が待ちきれない!
第2期も24話あれば映画化なしでいけると思う。12話+映画でもいいけど出来ればそうしてほしくない。
もし第2期が『ダンジョン飯』か『フリーレン』どちらかしか選べないとしたら、私は決断できないかもしれない。
どちらもずば抜けたアニメ化作品であり、10点満点の面白さだ。
↑異世界ものじゃないハイファンタジーを求めていたファンにとって、ここ最近のシーズンは史上最高だったと断言できる。
最上級に匹敵するアニメが2つ連続して放送されるなんてこれまであっただろうか?
↑さらに『とんがり帽子のアトリエ』もアニメ化される。
最高のファンタジーをいつでも見られるいい時代になったな。
チルチャックに妻子がいると聞いて信じられないマルシルw
普段から一緒に遊んでいる12歳の子供が「週末は元妻から子供を迎えに行ってくるよ」と言っていたら私も同じようにショックを受けるに違いない。
チルチャックが自身の年齢を伝えた後もマルシルは完全に理解してなかったんだろうね。
人種によって成長の仕方が違うことを考慮してもマルシルの目から見てやっぱり子供にしか思えなかったから。
いや、マルシルは信じたくなかっただけかも。知りたくもない事実から目をそらすのはよくあること。
そして前の晩は同じベッドで寝ていた!
年齢とかよりも、妻や子供について何も話さなかったり会いにいくことすらないなんてその方が衝撃だ。もし親しい同僚が同じような状況になったとしてもやはりショックを受けるだろう。
以前に「自分は25歳だ」と語っていたがその事実を誰も処理することができなかった。
↑29歳な。
「子供だと思ってた」と言っていたけど典型的なエルフの偏見があるように思える。
センシからおしべとめしべについて教わるエピソードもあったな😂
チルチャックが自分のことを明かしたときの反応は最高に笑えた!
VRマルシルや目が逝ったマルシルなど、今日のエピソードは全部マルシルに持っていかれたなw
マルシルの表情はいつも「ダンジョンで最も美味しいもの」だよ。
※英語タイトルDelicious in Dungeonをもじった言葉遊び。
妻子がいると聞いて実は私もすごく驚いた。
↑ここまで原作読者からのネタバレを回避してきたことにおめでとう!と言いたい。
↑クソみたいな漫画読者はことあるごとに「チルチャックは中年で子供がいる」と書き込んでいたからな。
そのためReddit、Twitter、YouTubeで驚いたコメントがないことは不思議でもなんでもない。初めて知る機会を奪われたのだから。
実際、漫画でこの事実が明かされた時コミュニティでも大騒ぎだったよ。
たとえ死んでもスカイフィッシュは彼らと共にある。文字通りね。
レシピ名が『スカイフィッシュ アンド チップス』で爆笑したw
イギリス人である私は、この偉大な料理を口にすることはないだろうと悟りシクシク泣いている。
※イギリスを代表する料理と言えばフィッシュアンドチップス。だがそのお味は…。
↑これは小さく刻んだジャガイモや野菜をさっと揚げたものだと思う。
つまりチップスと書かれているけど、イギリスではクリスプと言った方が分かりやすいかな。
スカイジュースがすでに変な名前だと思っていたのに、このアニメではスカイフィッシュなんて名前が登場して笑ったw
スカイフィッシュはダンジョン飯の創作というわけでもないよ。ジョジョでも登場した。
Wikipedia – スカイフィッシュとは
これは未確認生物らしい。西洋では見かけないが『ジョジョ』『けものフレンズ』『ダンジョン飯』などの作品で登場したことを考えると日本でよく知られているのだろう。
翻訳者がSisselではなくThistleを選んでくれて嬉しく思う。
狂乱の魔術師と呼ばれていた人物が、まさかThistleという男の娘だったとは。
↑いやまて。男の娘じゃなくてエルフだ。彼らはみんなそう見える。
↑「もし他の人種ならどんな見た目になるか描いてみた」という作者のイラストあるけど、シスルはどう見ても人種関係なく男の娘です。
えーと、オリジナルはSisselなの?ゴーストトリックファンとしてはその名前で良かったのに。
↑いやオリジナルはThistleだよ。
漫画の英語版では間違ってSisselと翻訳されてしまい、正しい綴りが判明した後でも修正を嫌がり頑なにSisselを使い続けた。
↑そうそう、ロロノア・ゾロを思い出した。
Zolo Lonloa.
今日のエピソードはすべてマルシルだな。
使い魔を見た時のライオスの表情は死ぬほど笑ったw
火と氷の2頭ドラゴンを作っている時の顔も。へんてこな魔物ほど彼を夢中にさせるものはない。
チルチャックが中年のおっさんである事実はもう疑う余地すらない。しかし娘までいるとはさすがに誰も思ってもいなかったはず!
センシの過去編へ繋がる展開も驚くほどよく出来ていた。
第1話ではマルシルのことを役立たずとみんな不満を漏らしていたけど、2クール目では彼女こそがチームの軸となっている。
第2話にあったライオスの台詞は嘘じゃなかったわけだ。
「迷宮は深くなるほど魔物が強くなる。一番頼りになるのが君の魔法だ。」
「だからこんな浅い階層で疲れさせてしまうのは避けたかった。」
もう一人の強力な魔術師ファリンがいたら、彼らはどれだけ強くなるのだろうか。
↑ファリンはあまりにも強すぎるのでバランス調整のためパーティーから外さなければならなかった。
現在マルシルは唯一のヒーラーなので彼女が死んでしまったら誰も復活できなくなってしまう。今や重要メンバーだ。
ライオスは分かりやすく活躍するキャラではないけど、彼の型破りな行動はいつもホームランに匹敵する。
使い魔を見た時のしかめっ面が最高だった!多分もうあの表情が出てくることはなさそうだけど(もっと見たい!)
↑私の思っていたことを表現してくれた顔だ。
ライオスの渋い顔には笑ったよw パーフェクトだ。
チルチャックは「離婚して疲れ切ったお父さん」の雰囲気を醸し出していたけどまだ受け入れるのが難しい。
センシの過去編を受け入れる準備はまだ出来ていない!悲しくて泣くことが分かっているから!
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