【海外の反応】ダンジョン飯 第23話『グリフィンのスープ/ダンプリング1』感想・考察まとめ
TVアニメ「ダンジョン飯」第23話に対する海外の反応・感想・考察をまとめました。ライオスはどこまでいってもライオス、だけどそれがいい。
📌話題に上がったトピック
『ライオスのおかげでセンシの闇も解決できた』
『センシの行動原理が判明』
『前回からすでにライオスは違和感に気付いてた』
『イヅツミが作った餃子…まあ本人が楽しんだならそれでいいか』
『あと一話しかないなんて考えたくない』
センシはなぜ迷宮で暮らし、魔物食を研究しているのか――。
その過去が明らかになる。
かつて坑夫団に所属していた若かりし日のセンシ。
遺跡を探索中に迷宮を発見した坑夫団は、迷宮の深部に迷い込んでしまう。
食糧も尽き、さまよう一行は巨大な鳥の化け物に襲われ、ひとり、またひとりと魔物に殺されていく。
アニメ第23話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
センシ: オークに拘禁されたり、人食いの可能性もあった暗いトラウマを抱える過去編
ライオス: じゃ食べてみるか。心のつかえが取れるかも。
ほんとライオスはライオスだな。
センシ「仲間たちが死んでいった場所がここだ、ライオス」
ライオス「いただきます!」
↑これ同じ場所なの?回想では金色の柱だったけど、年月の経過とともに普通の柱になったってこと?
現代のシーンでも柱の上の方を見るとまだ金が残ってる。おそらくは冒険者によってほとんど剥がされてしまった。
以前、冒険者たちが何年もかけて金を剥いでいた話がなかった?
そうそう、ライオスもダンジョン探索する前は金剥ぎをやっていたはず。
>ほんとライオスはライオスだな
しかしそのおかげでセンシの肩の荷が下りたともいえる。もし他の人ならセンシの暗い悩みは解決されないまま終わっていた。
知的好奇心やこれまでの知識をフル活用し、パズルのピースを組み合わせて真実を突き詰めるところはマオマオに似てる(笑)
もし最悪な結果だったとしても、心のもやもやを晴らすことは出来たと思う。
ライオスの高INT、低Charismaビルドがまたやってくれた。
↑いやライオスは間違いなく高カリスマだよ。今回の行動に付きあってくれるなんてそうじゃないとあり得ない。
もしくは変人だけどやってることに間違いないという信頼があるのかもしれない。
まさにライオスのこういうところが好きなんだ!今まで見てきた主人公の中で一番のお気に入りキャラクターだよ。
センシはこの世界にふさわしい!
「若者たちには飯を食わせてやらねば」というセンシの行き過ぎた信念はどうしてなのかこのエピソードで判明した。
チルチャックがようやく離婚したおっさんみたいな見た目になったの好きw
それだけじゃなく自分が食べたものは本当はなんだったのか証明するためにダンジョンに住みながら調理していたのだと思う。
肉を口にするたびにそのトラウマが蘇る生活を10年…想像したくない。そう考えると出会った時からずっとトラウマを抱えていたわけか。
以前にアンヌと名付けたケルピーのこと覚えてる?あれも回想で登場した馬からきてるんだ。
そう、魔物食に没頭してきた彼には別の大きな理由があった。
「あのスープは魔物であってほしい」そう願いながら今までも料理してきたなんて考えたら、センシはずっと苦しかったろうな。
ようやく肩の荷が下りた。
↑もしドワーフを食べてヒポグリフのような味がしたら、また気まずくなるね。
>以前にアンヌと名付けたケルピーのこと覚えてる
なんてこった、全然頭になかった。最近追いついてきた友人とその話を一緒に観たところだったのに…。
仲間たちがセンシを抱きしめたように私もそうしてあげたい。
実際のところ現代人としては空腹がどれだけ辛いのか本当の意味で理解できないだろうな。今はお腹がすいたと思えばいつでも食べ物が手に入ってしまう。
もちろん飢餓が存在しないわけではないがRedditに来ているユーザーからすれば遠い話のように思えてしまう。
私はタイの刑務所で数ヶ月間の飢えに苦しんだことがある。
想像以上につらく、とにかくヘロヘロになり力もでない。身体と頭は常に痛みが走り、脳も霧がかったように感じられる。
それでも生き延びなければならない衝動と強迫観念だけが残る。唯一の救いはとにかく疲れているので大半を寝て過ごせたこと。
捕虜がネズミを食べたり、難破した船乗りが仲間に手を出したり、吸血鬼が血に飢えているシーンなど、今ではそれが完全に理解できる。
>チルチャックが離婚したおっさんみたいな見た目
デイヴィッド・テナントに似てきたな。
「チル…チルチャックさん?」
かなしい過去編の後に薔薇まみれのセンシが出てくるのズルいってw
このチルチャックなら「離婚して子供とは週末にしか会わないアルコール依存症の父親」と言われても納得するw
ひとつ前の話でライオスがグリフィンの行動に困惑しているシーンがいくつもあった。
例えばマルシルの使い魔を後ろ足で倒したのは通常グリフィンがやらない行動だと知っていたり。こういった漫画の細かな部分まで取り入れていて素晴らしい。
ちくしょう!原作読んでるのにまったく気付かなかった。
これではアニメオンリーと変わらないな…。
はは、私もです。
何分のところ?
第22話14:50、巣の中にいるセンシを見つけた時に「グリフィンはやにえするんだ」と疑問を持ってた。
さらに16:45、グリフィンの行動に困惑して目を細めるライオスだがこの意味については第23話で語られる。
これはすごい!
イヌツミがどの餃子を作ったかは…言うまでもない。
Dbogyはベストを尽くした。
コボルトなのにイヅツミの反応がかわいらしくておかしいw
イヅツミは餃子づくりを楽しんだ。それで十分だよ。
これはパーティーメンバーと仲良くなってきたことを物語ってると思う。今回は一度も文句言わなかったでしょ?
他のメンバーと同じように、あのストイックな顔に笑顔を見せるだけでいい。
コボルトだからより明るく感じられるのかな?彼女の脳内物質か何かがグループにいることでより効果を発揮してるのかも。
猫の思考と犬の思考の違いみたいなもんだ。
ところで毛はどんな味なんだろうか?キッチンで猫や犬と暮らしている人いたらその味を聞いてみたい。
↑自分の毛を食べた感覚に近い。味は特に感じられずただ不快。
エルフなのに毛深くて髭が生えてるとかさすがセンシだな。
まさに最も男らしいエルフ。
馬鹿みたいに上品でセクシーなセンシ。
センシのDNAが強すぎる。
あと1話しか残ってないなんて考えたくもない。
第二期は必ずやるよ。いやそうせざるをえない。
トリガーのTwitter投稿文から2期に取り組んでいるヒントがあったから可能性は高いよ。
Netflixも基本的に2期を想定しているはずだから、今回の売上が相当低いことにでもならない限りは大丈夫だと思う。
↑リンク張って。
(ネタバレ要素を含むので注意)
Dunmesh season 2 lowkey being comfirmed via Senshi Panty shot concept art that wont happen for another 20 chapters is actually so crazy to me pic.twitter.com/qLKRxFsceH
— Tabitha ✨ (@_kikimari_) May 29, 2024
トリガーが描いたこのコンセプトアートは第一期に登場しないシーン。
これが実現することを心から願ってる。
アニメを見てこんなに楽しい気持ちになれたのは久しぶりだから!
第二期までもう待ちきれないよ。放送が終わればすぐにでも漫画に手を出すと思う。
このアニメがこんなにも好きになるとは当初思ってもみなかった。好きな理由を口で説明するのも難しいけど、この物語は私を夢中にさせる何かがある。
【第二期までの時間の使い方】
- 第一期をもう一度見る
- 続いて英語吹き替え版でもう一度みる
- 漫画を読み直す
- 第一期をもう一度見る
- 英語の吹き替え版を見る
- 繰り返し
最初は料理するだけの退屈なアニメかと思ってたよ。それがどうしてこんなにも楽しくなるなんて。
ああ…次で終わると思い出してしまった。
ライオスはイヅツミを追いかけさせるためにシュローの鈴を投げつけた?ちょっとまだ信じられない。
そういえばあれはシュローからもらった鈴だったか、忘れてた。
このアニメは解説書なしでは見られないな。でもそれが好き。
まさに私が気になってたことです!原作読者以外でこのベルについて言及していたのはあなただけだった。(bellで検索した)
シュローはそのたびに音が鳴ると言っていた。寝てないといいけどw
一方そのころ地上では…
「あいつは一体何をやってるんだ!ずっと鳴りっぱなしだぞ!」
カットされたけど漫画版ではそれに関するギャグが入ってる。ネタバレ要素もあるので注意。
https://i.imgur.com/uj7s42H.png
「シュレディンガーの人食いセンシ」から「少女漫画のようなセンシ」に代わってもう感情の上げ下げが凄いことになってたw
どちらも場違いに感じることなくこなせるこの作品は本当に限界がないな。
センシは最も役立つパーティーメンバーから最も役に立たないメンバーになってしまった。それでも唯一変わらないのは彼の魅力だけだ。
体力のないタンク、MPがないメイジ、重量武器を扱えないファイター、戦略的に考えられないアサシン、そして的がでかすぎるサポート役。
まさに想像し得る中で史上最高のパーティーだ。
↑でもよくあるD&Dパーティーのようにも考えられる。
もしくはこのすばかな?
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