【海外の反応】ダンジョン飯 第9話感想 ついにマルシル自ら魔物食を求める

TVアニメ「ダンジョン飯」第9話に対する海外の反応を見ていきましょう。今回の見所はマルシルが積極的に魔物を食べるシーン、マナ回復ポーションの商品化、トリガーの素晴らしい描写、そしてナマリの声優です。
ウンディーネとの戦いで負傷し、血も魔力も枯渇気味のマルシル。
ケルピーの焼き肉で回復を図る一行の前に現れたのは、かつての仲間、ナマリが護衛を務めるタンス夫妻のパーティーだった。
護衛として調査を手伝えばマルシルを治療するというタンスの申し出を受け、ライオスたちはタンスの調査に同行することに。
アニメ第9話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
マルシルが魔物食に抵抗しなくなった?
「センシ…」
「調理を、はじめよう」
アニメのキャラクター展開でもトップ10に入る。これはマーティン・スコセッシが語る『本物の映画』のようだ
あのシーンは見ててとても良かった。たった一週間で彼女の考え方がここまで変わるとは(笑)
私のお気に入りシーンはマルシルがテンタクルスの触手を素直に食べていたところです。
「里芋だ、里芋だと言って…」と呟いてなかった?
そうだったね、まだ彼女は否定段階にあると思う。
身体的に弱っていたからか普段であれば押し返していたかも。
マナ回復ポーションを商品化しよう
センシのボロ鍋がまさかのアダマントだったとは。しかしそのことに全く驚かない自分がいる。
そのおかげであのウンディーネすらもシチューにできたし、もう食べられないものはないと確信してるよ。
あのシーンはマルシルにとって大きな意味を持つ瞬間でもある。彼女も最初はダンジョン飯に反対していたが、ファリンを見捨てたナマリと対面することでウンディーネを飲むと決意した。
数百年後、そこには炭酸飲料として親しまれるウンディーネの姿があった。
実は『ラムネ』という商品名で売られています。ビー玉を割るとウンディーネが目覚めてマナが回復します。
“ramune"
調べてみるとまさにこれだ…。
マナ回復ポーションの商品化としていい方法。
お前なんて追放だ!この家から出ていけ!
「先祖代々受け継がれてきた家宝だ。」と言っていたのでセンシの祖先は一流の戦士だったはず。名前もそこからきたのかな。
第1話で「ワシの名はセンシ、ドワーフ語で探究者という意味だ。」と説明していたように戦士ではなく探究者だね。
そんなシーンあった?完全に忘れてる。
食の探究者。
もしセンシが格式高い家柄なら、発掘や鍛冶の才能がなかったことに大きく失望されたのだろう。
「この家から出ていけ!お前はもう家族でもなんでもない!」
トリガーの細かな描写がイイネ
ウンディーネが生きている時と死んでいる時で水の反射を描きわけたり、鍋に落ちてすぐに蒸発する汗など細かなディティールが素晴らしい。この漫画の長年の愛読者としてトリガーの作風に満足しています。
鍋を抑えるドワーフたちの手が徐々に赤くなっていくことにも気づきましたか?私は3回も見直してやっと気付きました。
それとウンディーネの反射にも気づかなかった!ありがとう。あなたのような投稿がマニア心を擽ってくれます。
ナマリの声優がまさにピッタリだった
ナマリの日本語ボイスがとても良かった。彼女の声優は素晴らしい演技をしてくれました。
想像していたより太い声だったけど、想像よりもずっと好きだ。
おばさんのような声がまさにピッタリ。
日本人はこういった強靭なキャラクターに老人をあてがうけど見事に決まってる。
若い人だったのか!
訂正します。声優の演技の幅が広いのはとてもすばらしい。
声を担当したのは新人の三木晶さんですね。ダンジョン飯の他には2つのアニメしか出演していない。