【海外の反応】怪獣8号 第5話『入隊!』感想・考察まとめ
TVアニメ「怪獣8号」第5話に対する海外の反応・感想・考察をまとめました。30代のカフカに共感してしまう海外ニキたち。
📌話題に上がったトピック
『カフカその気持ち分かるぜ…』
『1%は大きな進歩だ!』
『あらすじでネタバレされた件』
『カフカはテディベア』
防衛隊の隊員任命式が行われるがカフカの姿はなく、表情が晴れないキコル。
そこに遅れてカフカが現れた。
試験には落ちたものの、第3部隊副隊長・保科の推薦で部隊の候補生となったのだった。
カフカの入隊に活気づく仲間たち。
しかし保科にはある思惑があった。
アニメ第5話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
カフカがビール腹を抑え込んでるところ、分かるぜその気持ち。このアニメは俺たちにとって共感しかない。
そして若者に「28歳超えたら覚悟しとけよ」と伝えるところもそう。
若い連中が「同い年である隊長をもっと見習うべきですよ」みたいに煽らなかったことに驚いた。
↑彼女はまだ27歳だから、いわゆる肉体の衰え年齢に達していない。
↑あれ?どこかで見落としたかな。5歳も離れてるのに幼馴染になれる?
↑年上の男の子が周りの年下の女の子たちの面倒をみていたから。回想シーンではいつもカフカの方が大きく見えたのもそのため。
カフカのような共感できる大人の主人公を見ることが今の楽しみ。
28歳になれば彼の言ってることがよく理解できる。
若いころはおっさんたちの言うことが理解できなかったし、自分はそうならない自信があった。
いざ自分が30代になってみると3~5km走るだけで膝が痛くなる。朝起きると体のアチコチが痛くて「もっと体を動かさないとなぁ」なんてとても思えなくなるよ。
訓練や食事がみんな同じになるわけだからカフカも他のメンバーと同程度の強さにはなれるのだろうか。
3ヶ月みっちりトレーニングすれば身体能力もある程度向上するはず。まあ未知数なスーツ要素もあるけど、彼が銃を持ち上げるシーンではまだ大変そうにしていた。
↑ようやくスーツの能力を1%解放できたところだよ。以前は0.01%だった。
ひとまずカフカが候補生になれて良かった。
成績は良くないが怪獣姿になれないことを考えればまずまずの結果。
そして初日からお笑い枠としての仕事をこなしたなw
1%なのに興奮した小犬のようにキコルを追い回す所は面白かったw
うちの子は少しずつではあるけど成長している。あとはその『贅肉』を落とすだけだ。
チームのみんなが親睦を深め合い、お風呂でミナのことを熱く語り合う男たちもよかった。
さあ初めての任務どうなるか楽しみだ。
いやいや凄いことだぜ。
0.01%から1%の上昇は短期間で100倍にしたということ。
↑私も同感。カフカにとっては大きな進歩だ。
それだけに保科が「このままではクビになるかもな」と言ったのは少し奇妙に思えた。
だって毎日1%ずつ増えていけば3ヶ月後にはビーストになっているのだから…。
そう考えると保科の発言はカフカを追い込ませて真の力を使わせるための作戦なのかもしれない。
(保科はそれが何なのかは知らないが何か怪しいものがあるとは思っている。)
■ビーストとはどういう意味?
超人や怪物みたいな意味になります。とても優秀な選手に使うことが多く、一例を挙げると大谷選手はビーストです。
>カフカが候補生になれて良かった
採用/不採用の封筒を開ける直前までエピソードタイトルが表示されない心遣いがとても良かった。細かいながらも素晴らしいこだわり。
↑ただしアニメを再生するときに表示される『あらすじ』でネタバレになってしまうのが残念だ。
↑説明文を見ないようにタイトルだけクリックしたのでネタバレ食らわずに済んだけど…まあそうだよな。
つまり逆に考えれば入隊すること自体はそこまでネタバレではないってことだ。
私もその説明文にやられたよ。とはいえEDで正規の隊員スーツを着ていることからどうなるか言うまでもない。
>そして初日からお笑い枠としての仕事をこなしたなw
周りのドン引き具合が面白過ぎて一時停止するほど笑った。
↑彼女が笑ってくれたのでやった甲斐があったな。
私は別の意味で一時停止しなければならなかった。あのシーンはこっちまで恥ずかしくなっちゃって。
カフカが何を言おうとしたのか察したからその瞬間に数秒スキップしたよ。共感性羞恥を避けるのがうまくなったもんだ。
>初めての任務どうなるか
副隊長の意味深なセリフがあったから誰か死ぬのではないかと疑ってる。ともあれ来週が楽しみだ!
カフカは言葉通り『テディベア』なのだからチームからも愛されるだろうね。
それだけに副隊長の「隊員同士仲良くなるのはほどほどにしておいた方がええ」発言がとても不気味だ…。
■テディベアとは
周りの人を明るく笑顔にしてくれるぽっちゃり男性のこと。もちろんイケメンであってはならない。他には愛すべき馬鹿としても使われる。
カフカはチームのマスコットだからね。誰にも見せられないけどコスチュームだって持ってる。
対怪獣として打って付けの怪獣であると公にできないことが悔やまれる…。
そう、彼はみんなの友人になる男だ。冗談好きなおちゃらけたキャラではあるが、もし死んだら全員を悲しませてしまう。
カフカは真面目で熱心に取り組むが、その一方で誰もが親しみやすいちょっと間抜けなオヤジキャラでもある。
保科の発言はおそらく仲間を失った経験があるからだと思うが、カフカは唯一の強み『秘密兵器』を持っている。
たとえそれが保科にバレそうになってもきっと仲間を守るために使うのだろう。
ただ問題はカフカがその場にいるかどうか。怪獣は出現して数秒もあれば人々を細切れにしてしまう。
カフカは誰よりも多くの人々を救うだろうけど全員を救うことはできない。
怪獣を倒すために訓練している彼らだが、その倒すべき対象がカフカだと知った時どう思うのだろうか。
全員がリノやキコルのように柔軟な考えを持っているわけではない。
そのバレたときの状況にも寄ると思う。
キコルは別に心が広いわけではなく、窮地を救ってくれたのが怪獣カフカだから彼の思いを尊重するようになった。
もし「俺って怪獣になれるんだぜ~見て見て」みたいに彼女の前で変身していたらおそらく結果は違っていただろう。
まさか本当にお笑い枠(それと調査のため)でカフカを採用するとは思わなんだ。
そしてカフカも自分の仕事をちゃんと分かってる(笑)
カフカのコメディチックなところが本当の姿を隠すために一役買っているけど、保科は完全に騙されたわけでもなさそうだ。
カフカを監視するために『お笑い枠』の冗談がカバーとして役割を果たしている所が気に入ってるw
笑いのためだけに採用するよりよっぽど理に適ってる。
↑それに怪獣知識が役立ったことも理由にあるだろうね。
お笑い枠だけで採用したのではなく、それらを含めて十分に使い道があると判断した。
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