【海外の反応】狼と香辛料 第6話『商人と理不尽な神』感想・考察まとめ
TVアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」第6話に対する海外の反応・感想・考察をまとめました。ダンスの次はかわいらしい柴犬ホロだ!
📌話題に上がったトピック
『これはCGではない、繰り返す、これはCGではない。』
『ホロをもっと借金漬けにせねば。』
『ホロの狼姿かわいいw』
『日本語と英語でタイトルが逆なのはなぜ?』
ミローネ商会の手を借り、無事にホロを取り戻したロレンス。
しかし、再会を喜ぶ間もなく、メディオ商会に追われ、二人は地下水路を逃げ回ることに。
地上を目指して進んでいくが、次第に追手の声が近づいてきて……。
そして行く手を阻まれ、深手を負い追い詰められた二人の前に、思いもかけない人物が姿を現した。
アニメ第6話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
狼はCGではない。繰り返す、狼はCGではない!
パッショーネ頑張ったな。
ロレンスから顔をそむけるシーンは5秒ぐらいCGだったと思う。でもそこだけだね。
CGを分かりにくくする技術は一級品(笑)
>CGではない
そうか、今の時代はそういった懸念材料もあるんだった。
リメイクが発表された時の一番の不安だったけどそれが払拭されて良かった。
ここのアニメーターたちは最高だぜ!
うん、CGじゃないことに驚いた。
- 女性用ローブ … トレニー金貨5枚
- 大量のリンゴ … トレニー銀貨3枚
- べっこうの櫛 … トレニー金貨1枚
- 狼神のパートナーと旅を続ける … プライスレス
お金で買えない価値がある。買えるものはマスターウルフで。
とても楽しい旅になるだろうね、ホロの子孫がマスターウルフという事業を始めるまでは(笑)
It’s all fun and games until Holo’s descendants set up MasterWolf as a actual business lol.
■どういう意味?
マスターウルフの名前で事業を始めたら大量の請求書が届くというジョーク。「とても楽しい旅になるだろうね、あとで溜まった請求書を見るまでは」みたいなニュアンスです。
ちなみに公式設定によると、彼女がここで購入した洋服一式はリュミオーネ金貨2枚になり、1枚あたりトレニー銀貨34~35枚相当の価値がある。
つまりとても価値ある服ということ。しかしホロのほうがはるかに価値がある。
一緒にいられるようにもっと借金させないとな。
ロレンスほど請求書を見て喜んだ男もおるまいてw
なるほど、ロレンスは実質的にホロのクレジットカードというわけか。
狼の化身はもっと怖い姿を想像していたけどなんだか可愛かった。
大きくてもふもふのワンちゃん。
柴犬っぽい。
柴犬に見えたのは私だけじゃなかったのね。
やっぱそう思うよなw
もふもふで可愛いわんこじゃなくて『NARUTO:九喇嘛』や『夏目友人帳:斑の真の姿』のようなもっと威厳のある狼になるかと思ってた。
ただの大きなわんこなのに恐れるシーンが大げさすぎて笑っちゃったw
それとホロの行動も全体的におとなしいものだった。旧作ではもっと激しく襲ったり恐怖感を煽っていた。
ホロのような見た目の狼って実在するの?
グーグルで軽く調べてみたけど似ている種は存在しなさそう。まあ実際の狼を参考にしたとも限らないから。
そういえばエルデンリングに似たようなのがいたな。
ふれあい機能を実装した『狼と香辛料VR3』まだー?
口だけでも人間と同じ大きさだから実際に見ると威圧感凄いかもよ。その恐怖さえ乗り越えれば最高のもふもふが待ってる!
狼だと知らずに見れば良いデザインだと思う。ただこのエピソードにおいて必要な恐怖はあまりないね。
うん、旧作はもっと迫力があった。今回のホロはまるで犬のよう。
もう見ないでくりゃれと言っていたのに狼の姿はとてもかわいかった。その時の私の反応はとある作品の言葉を借りて「この生き物を飼ってみたい」だった。
上品な秋田犬かとw
みんなが「ホロかわいい!俺の嫁!」と騒いでいた理由がようやくわかった。
てっきり人間姿のことを言っているのかと思ったがこういうことだったのね。まったく同感だ。
ロレンスが泣いている横でホロが「おっと、壊しちゃった!」みたいな表情でプラカードを掲げているw
でも素敵な衣装が失われた反面、一緒に居られる口実ができたのだからそれだけの価値はある!
ちなみにプラカードには「わっちが殺やりました」と書いてある。
英語での意味はI killed destroyed itだけど文字のまま訳すならdid itになる。
お菓子をこっそり盗もうとした子供が、容器を落として割ってしまい子供たちがお互いに告げ口しているみたいな感覚。そして反省させられている。
エピソードごとに毎回公開される文倉十さんのイラストが大好き。他のも見たいならリストはこちら。
今回のバイバイ衣装に次いで好きなのがこれ。
https://pbs.twimg.com/media/GKGCiUka4AIIBj5?format=jpg
似合わねーw
本来はロレンスの服だったのに壊しちゃった。
ホロの最初の衣装という特別感もあったので少し寂しい。
話の最後に作品タイトルが回収されて、まるで1シーズン終わったかのような気分。
「もう、見ないでくりゃれ」は声の出し方がとても素晴らしく印象深いシーンだった。
第一巻の終わりなのである意味正解。
つまり文字通り『狼と香辛料』なんだね。
ロレンスが刺されたときに名前で叫ぶホロと、見ないでくりゃれは控えめに言っても最高。
そういえば名前で呼んだのは初めてじゃないか?
彼女の悲しげな声から恐ろしい狼へと変化していく声のミックスがお見事。
今回のエピソードはとてもよかった。そしてこれはホロが過去と決別して前進する物語でもある。
彼女は村の人々から邪魔な存在として扱われたことに悲しんでいたが、自分のせいではなかったという事実を受け入れた。
第4話で泣き崩れた彼女が自信を取り戻しこうして前へと進む姿はとても勇気づけられる。
ホロはこの時点でロレンスのことをパートナーとして心から実感できるようになったんだと思う。
タイトルがついに作中に登場したか。
それにしてもこのアニメは楽しいな、おかげさまで月曜日が苦じゃなくなったよ。
ところで日本語タイトルは英語と逆になっているのがとても興味深い。
『狼と香辛料』でもそこまで悪い響きではないけど『香辛料と狼』の方がずっと自然だよね。
それは日本語と英語でフロウが違うからだと思う。
英語ならSpice & Wolfのほうが違和感なく聞こえる。でも日本語の発音ではOokami to Koushinryouの方がとても自然に感じられる。
英語では名詞の前に形容詞を付ける法則がありみんな体にしみついてるからな。そこから外れるとなんだかむずむずする。
タイトルをSpice & Wolfにしたのはその方が英語ユーザーにとってしっくりくるから。
これらのタイトルの並びはtic tac tocやhip hopのように言語によって異なる母音交替(アプラウト)に関係している。
↑おぉ~とてもためになる内容。勉強になった。
狼はともかく香辛料がなんでタイトルに入っているのかずっと不思議だった。今回のタイトルコールの流れでようやく腑に落ちた。
>月曜日が苦じゃなくなった
この作品と終末トレインのおかげで月曜日はむしろ最高の曜日!