【海外の反応】葬送のフリーレン 第23話感想 ゲーマーならアイテムを取り逃したときの気持ち分かるはず

TVアニメ「葬送のフリーレン」第23話に対する海外の反応を見ていきましょう。ダンジョンマップは全部埋めたいヒンメルの考えに世界中のRPGファンが共感した回でした。
一級魔法使い選抜第二次試験、試験官のゼンゼが用意したのはダンジョン攻略。「零落の王墓」の最深部に辿り着いた者は全員合格という。
しかしそこは未踏破の難攻不落のダンジョンだった。フリーレンたち受験者はそれぞれ内部へと入っていくが、待ち受けていたのは魔物やトラップ、そして驚きの“魔法”だった。
葬送のフリーレン第23話 redditの反応
フリーレンはガチャが好き
「その魔法の精度は99%だよ」
残りの1%でも挑戦するフリーレンはガチャゲーマーそのもの。
アイテム取り逃しの不安感をしっかりとフリーレンに植え付けたようだね。
ヒンメルはまさにRPGプレイヤー。マップ全体を踏破していないと貴重アイテムの取り逃しがないか探したくなる。
(まあエリクサーは結局使わなかったりするが)
↑エリクサーはマジでそう。
ヒンメル: 世界中にあるすべてのダンジョンを探索したい
フリーレン: 世界中のあらゆるミミックを見つけたい
100%達成トロフィーのために2人とも収集アイテムを取り逃せない。
もしダンジョン飯の世界にいたらミミックとコイン虫だけでカブルーの何倍も死んでいたかも。
フリーレンの問題はミミックがいる可能性が高いと分かっていながら開けてしまうことだよ。彼女はガチャ中毒だからね。
「こっちは正規のルートっぽいから引き返すよ」
フリーレンはゲーマーのようにすべてを探索します。
フリーレンたちは世界樹の迷宮をプレイしている。その一方デンケンたちはダークソウルをプレイしていた。
ヒンメルたちが魔王を倒せたワケ
勇者一行をゲームに置き替えるとよく分かる。すべてのダンジョンを100%踏破してからラスボスに挑めばそりゃ倒せるわけだ。
勇者の剣よりもっと良いものをダンジョンで拾っていた。
スカイリムで言えば全クエストをクリアしてからアルドゥインと戦うようなものだなw
そして実際にドラゴンレンドなしで倒してみせた。
コログの実を900個集めてきました。
すべてのメインクエスト、すべてのサイドクエスト、すべてのダンジョン、DLCを100%攻略してレベル最大まで鍛えた連中が今あなたを倒しに来ています。
推奨レベルを大きく超えた勇者一行からしたらラスボス戦は退屈だろうね。
レアアイテムはすべてメインルートから外れた場所にあるとファイナルファンタジーが教えてくれました。
ラオフェンの戦闘シーン良かった
ラオフェンの戦闘シーンで瞬間移動スキルを近接攻撃に組み込んでいたのがお気に入り。
ほんの一瞬だったけどラオフェンの戦闘モーションは最高だった!もっと見たい。
しかも杖まで使いこなした戦闘だったからなおさらね。
ラオフェンの高速移動魔法は仲間たちと特訓して編み出されたものかも。詠唱時間が短いからラオフェンのような近接戦闘タイプとの相性もバッチリ。
魔術師たちが何らかの体技スキルを保持しているのは見ていて楽しい。
その一方でフリーレンやフェルンのような遠距離魔法で制圧するのも良い。
雑魚敵とのシンプルなバトルだったけど見応えがありました。この後のフリーレン複製体との戦いはどうなるのかな。
ラオフェンが有名なヒーロー着地をしていたね。複製体も同様のポーズを決めて楽しかった。
それにアニメが始まって以来、最高の衣装だったよ。
フリーレンの複製体を倒す方法
レイドボス「フリーレン」を攻略しなければならないデンケンチームは間違いなく試験から落ちるだろう。つまりゼンゼの見立て通り。
デンケンは今頃フリーレンに呪われていると思ったに違いない。
フリーレンの複製体が現れた時にボスBGMが流れて笑っちゃったw
壮大な合唱をバックに待ち構えるフリーレンはまるでダークソウルのボスみたい。
HPゲージの表示はまだかと待っていたところです。
↑誰か画像加工よろ。
そしてフェーズ2になったらフェルンが登場するんですね。
↑しかしフェルンの複製体を作るための粘土が足りない。
↑それは彼女の髪が長いから。そうだね?
そのころ本物フリーレンは1%ガチャのために上半身ごとミミックに喰われていた。
複製体を倒す唯一の方法はミミックを連れてきて1%ガチャで誘惑することです。彼女が食べられている間に拘束魔法を使えば勝利確定でしょう。
もしくは偽フリーレンの縦ロールを直すため、偽フェルンが急いでやってきた姿を想像してみてください(笑)
↑コメディアニメで起きそうな展開だけど実際に見てみたいw
あるいは偽フェルンの機嫌を損ねて「むっすー」させれば偽フリーレンは戦いどころではなくなるはずだ。
デンケンはミミックを用意するだけで勝利できます。最難関に見えて実はダンジョンの中で一番通過しやすいルートでした。
試験官ゼンゼのたくらみ
ゼンゼも心の中ではニヤニヤしていたに違いない。彼女はダンジョンの挑戦がどういうものか知っており、伝説の魔術師クローンが作られることも知っていたからです。
あのダンジョンは最も強い人物をクローンするので、試験官自身のコピーがラスボスとして作られるはずだとワクワクしていたが実際はフリーレンだった。
フリーレンのことを勇者パーティの一行だとゼンゼは知っていたはずだよ。最初の試験でバリアが破られることも否定しなかったし。
それと彼女のクローンも作成されることに気付きました。これまで誰もゼンゼの試験を通過できなかったのはこれが理由です(笑)
自分のクローンが哀れな誰かを脅かしてると思うと今頃ニヤニヤが止まらないだろうね。
偽ゼンゼも平和主義者であることを願います。