【海外の反応】負けヒロインが多すぎる 第7話『ハッピーエンドの向こう側』感想まとめ
TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」第7話に対する海外の反応・感想を翻訳しました。なんて言ったらいいのかスゴイ以外の言葉が思いつきませんが、ひとまず杏菜がいつでも杏菜なのは助かる。
📌話題に上がったトピック
・人間関係の描写が素晴らしい
・彼氏作ったら?
・温水くんはいい人なんだね
・佳樹がカチカチやってたのはなに?
檸檬の祖母の家に泊まることになった文芸部員たち。
月明りの下で、檸檬は綾野への想いを温水に打ち明ける。
綾野、千早と向かい合うことを決意した檸檬は温水に付き添われ、綾野と直接話すために夜の校庭に向かう。
お互いの出会いや中学時代の思い出など昔話に花を咲かせ、素直に気持ちを伝える檸檬と綾野。
そして檸檬がとった行動とは…。
アニメ第7話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
おお!他のアニメがやってこなかったことを見事に表現してみせた。
変化していく恋愛感情を大切にし、古い恋と新しい恋を比べるような気持ちを軽んじるやり方じゃない。
これが他のアニメなら、光希の檸檬への恋心は一時的な気の迷いとして処理され、新しい彼女こそ真の愛だと言わせてた。
それと終わり際の八奈見アタックにはつい共感性羞恥を覚えてしまったけど、あんなにも図々しいお願いは『俺好き』以来かもしれないw
まったくこのアニメが大好きだ!
映像面が優れてるのはもちろん、友情や人間関係がしっかりと描かれていることもマケインを楽しんでる点だと言える。
恋愛感情そのものはさして重要ではなく、特に恋に落ちている時ほどそう思うが、実際は物事が常にうまくいくとも限らないのだから。
今期のアニメはどれもこれも期待をやすやすと超えていくことに驚きを隠せない。
繊細ながらもリアリティがあり、時には心打つシーンもあり、時にはとんでもなく面白い。もうこれ以上ないほどに最高だ。
最後の杏菜には笑ってしまったw
でもぶっちゃけこうなる予感はあった。温水が期待し始めたあたりから。
温水は常に背景に溶け込もうとしていたわけだからこの扱いは仕方ないよね。
とはいえ、あんなにも高い崖の近くでスタントを決めるなんて杏菜はよほど勇敢なのかイカれてるのか、あるいは両方か。
セミのジャンプカットは温水の気持ちの表れかな。
※高い崖の近くでスタントするとは、とんでもないことをやった比喩表現です。
あの顔で「彼氏作ったら」と言いながらエピソードを締めくくる。これほどまでに完璧なものはないw
もし本当に彼氏役を頼まれていたらOKしていただろうけどね。多少なりとも文句言いながら。
そう、彼女はひどいことをした。偽りの彼氏役すら望まない。
そもそも温水に頼むという発想すらなかった気がする。
本当に3年後デートに誘えるのか心配だな。
彼にはまだまだ長い道のりが待っている。偽りの彼氏役すらなれないほどに。
これはつまりアニメだから檸檬とくっ付くとみた。
ショートヘアーの青髪少女が勝てるわけないんだ。いわば自然の摂理みたいなもの。
八奈見の無神経っぽいところがアクアに似てきたw
イエス・キリストのために余地を残すとは優しいんだね。
Nice of them to leave room for Jesus.
📌イエスのために余地を残すってどういう意味?
ダンスなど社交イベントから生まれたフレーズで、お互いに謙虚さや敬意を大切にし距離感を保ちながら接しましょうみたいな意味です。
もし彼女の代謝が急に落ちたりすれば、おそらくソファに収まりきらなくなるほど膨張する。そのための保険みたいなものさ。
↑前回食べた量は3,919kcalしかない。素麺はすでに排出されてるから危険性はないはず。
こんな調子では先が思いやられるな。温水には神の助けが必要だ。
この後の檸檬との会話シーンもそう。男はいつもBig Jのために余地を残すことを忘れない。
このシーンは記憶に残ってた。隣に座るよう促されたのに、彼はソファの真ん中どころか隅っこに座った。
しかし偽装彼氏にすらなれなかったシーンを見ると、この位置こそが正しかったのかもしれない。
このアニメはスゴイ以外に何を言ったらいいのか思いつかないが、フリーレンやダンジョン飯と同じぐらいの興奮を覚えてる。
次にくる小鞠編ではどんな展開になるのか、そしてどのようなEDが用意されているのか楽しみでならない。
二人の会話をいかにして魅力的に伝えるか工夫が必要だったろうね。
制作スタッフがどれだけの労力を注いできたか、そしてどれだけの敬意と配慮を払っているかがよく分かる。
あらゆる点で目を見張る作品。
会話シーンをよりエモく演出するために、音楽だけでなく星空や動く時計などそれぞれが重要な役割を果たしてる。
アート、プロット、声優、OSTなどもうすべてが素晴らしい。今期イチオシのアニメ。
今年は最高のアニメ年だ!なんて言ってきたけど、次々と高クオリティな作品が出てくるとはヤバすぎる。
これは『かぐや様』以来の最高のラブコメ入門書になるんじゃないかと思い始めてる。
すべての登場人物がお気に入りで、ガツンと効くコメディがあり、ガツンと効くエモいシーンもある。そんなラブコメは本当に希少だ。素晴らしい。
みんな話し合うことが出来てホっとした。光希は檸檬と幼馴染の関係を続けられるし、檸檬は千早と仲良くなれた。これ以上の解決はないと言ってもいい。
それはそうと杏菜、早く彼氏を作ってください、ひとのをとらないで。
※英語で早く彼氏を作れと言われたら『悪い女』という意味になります。
冒頭の杏菜はぶれない意見を持っていたのに、最後の必死さはちょっと衝撃的だった。
一度負けを経験したからか負け犬根性が染みついてる。
■他人の恋愛について語るときの杏菜
■自分の恋愛が絡むときの杏菜
このミームを貼れと言われた気がした。
このアニメは退屈なシーンが一つもない。
↑同感。第一話から退屈なシーンが一つもない。これは異常だ。
ラブコメの多くはすれ違いによってイライラさせられたり退屈なエピソードの一つや二つあるものだが、このアニメは若者たちのすれ違いを描きつつもそういった落とし穴に嵌らない。素晴らしい。
「綾野君を借りてきてくれないかな」
気軽にこんなこと言うか?バカなの?
今頃気付いたの?
彼女は温水のことを友人として尊敬してるから、現在の関係を台無しにしてしまうような彼氏役は頼まないと思った。
綾野を借りてきてほしいと頼み込むのは何ともバカげてるけど温水へのジョークなのかも。
彼女に少しでも知性があれば、そもそも彼氏がいると嘘をつく必要もなかったわけで。
馬鹿もしくは綾野を奪う計画。あるいは両方。
杏菜、そりゃないだろーー!
やっぱり悪い子だった。
温水と彼女の距離は近いようで遠いな…。
今までの流れからぶっちゃけこうなる予感はあった。でも実際にそれをやるとは面白い。
He’s a good guyみたいな感じの意味だよ。
「実際はいい人なんだね、誤解してた」と言われるよりは一歩前進か。
なぜだか友達ゾーンよりも悪いポジションに思える。
いいヤツじゃん! = He’s a good guy!
かわいそうな光希少年。温水とはまだ友達にもなれないw
綾野と温水の関係に矢印がなかったのはちょっぴり残念。作中でその話題があったから期待してたのに。
>檸檬と千早が友達になった
ここでグッドエンドにしよう 😁
檸檬、君は世界にふさわしい!
Lemon, you deserve the world! 🍋🍋🍋
📌世界にふさわしいとはどういう意味?
この世界に匹敵するぐらい君もまた素晴らしい、だからもっと自分を愛してくださいみたいな意味です。落ち込んでる人に使うと効果的。
でも小指繋ぎしてた裏切者だぞ。
なんと!今すぐそのシーンをカットしなければ。これはスキャンダルだ。
まあ、小指だけならいいんじゃない?
二人の女の子がベストフレンドになるのは素晴らしいことだと思う。
Uwaki da yo!!!!
今週は佳樹を20秒も見れた。先週に比べて大幅改善と言えよう!やったぜ!!
YouTubeにあるANIPLUSチャンネルからも佳樹を堪能できるよ。放送前日に公開される予告動画のやつ。
温水を送り出すときに妹が何していたか分かる人いる?誰か教えて。
俺も知らなかったけどこんな記事を見つけた。
切り火という習慣について記してあり、鉄で石を打ちこみ火花を背中に落としてから送り出すものらしい。
長旅に限らず仕事中なども、火花が危険なことから守ってくれると考えられている。
幸運のお守りみたいなもの?火打石を叩いて幸運を呼び込む、そういう古い伝統はあってもおかしくないからね。
てっきり千早に付けられたGPSでも破壊してたのかと思った。
↑そのコメントが一番面白かったから、それが正式な答えだと信じることにした。
まあ悪い女を払いのけるためにやったのかもしれないし、純粋に兄の幸せを願ったのかもしれない。
>悪い女を払いのける
効果なかったみたい。
↑いや、ある意味でうまくいったと言える。だって杏菜から彼氏役を頼まれなかったんだから。
うまくいったはずなのになぜだか涙が出るよ。