【海外の反応】負けヒロインが多すぎる 第3話『戦う前から負けている』感想まとめ
TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」第3話に対する海外の反応・感想を翻訳しました。檸檬と杏菜に関するコメントがほとんどですが、そんな気はしてました!
📌話題に上がったトピック
『水道の使い道』
『ぬっくんはオカズもらったよね?』
『なんて作画だ』
『今日は檸檬回だった』
『杏菜のカロリーがどこへ行くのか察した』
『タイトルドーン』
校舎の外れの水飲み場で友達がいない者同士、熾烈な水道水談義でしのぎを削る温水と小鞠。
檸檬と八奈見も加わった文芸部は、部長の玉木と副部長の古都の発案で、生徒会への活動報告としてWEB小説の投稿を行うことになり、合宿に出かける。
小説を執筆しつつ夏の波辺で高校生らしいひと時を楽しむ温水たちだったが、夜の花火でアクシデントが起こり予想外の事態に…。
アニメ第3話 redditユーザーの感想
高評価コメントから主に紹介していきます。
水道水の謎知識助かるw
他人との接触を避けるにはどうしたらいいのかやってみたり学習した結果だろうね。
俺の高校にも他人と関わりたくないがために、一人座ってビザンツ帝国に関するあらゆる書を読み漁ってる奴いたよ。
この担任の先生を見てるといつも彼のことを思い出す。なぜか分からないがビザンツ帝国にハマってしまう人がいるんだ。
↑いやービザンツ帝国も知ると結構面白いぞ。
ユスティニアヌス、ヘラクレイオス、バシレイオス2世あたりは特に興味を引くと思う。
あの先生はプライベートでEU4をプレイしてる。間違いない。
学校にある錆びた水飲み場ほど免疫力を高めてくれるものはない。
えーと、主人公の名前はwarm water(温かい水)か…。
↑個人的にはlukewarm water(ほんのり温かい水)の方がニュアンス近い気がする。
温水はただの名前だよ。
warm water / lukewarm waterどちらも日本語では『温水』になりOnsuiと読む。温泉に含まれる文字と同じ。
このシーンはどんどん面白さが加わりとても良かった。
温水が水道オタク知識を披露して圧勝かと思ったら、小鞠が真っ向から勝負を挑み、最後に便所飯をほのめかすことで完全勝利した。素晴らしい。
水着姿の杏菜はご馳走と言ってもいいのでは?相応の金額を借金から差し引くべき。
焼肉あーんに700円出したから、まあそれで帳尻は合うかと。
↑あの700円はかわいい女の子からあーんしてもらったサービス料込みだと思う。
彼女を見た時に「いただきます!」と言っていたらカウントされたかもな。
もしくはいつもの顔をしたとき。
…それと檸檬もすごくオヤツだったよ。温水が自分で誘ったのだからその分は支払わないといけないだろうな。
この主人公はきょんや8マンを合わせるよりも『信頼できない語り手』だから、眺めて楽しんでいたなんて認めなさそう。
>相応の金額を借金から差し引くべき
彼の目が満足したのだから一理ある。
なんとまあ作画クオリティが凄すぎる…。
A-1 Picturesは本当に調理してるな。
Oh my god, the quality of this animation…
A-1 Pictures is actually cooking
📌調理とはどういう意味?
cookには実際の意味の他に「彼はよくやってるよ」みたいな褒めるニュアンスでも使われます。
杏菜「で、この料理にいくらつける?」
ほんとに今年の夏は制作費の高いアニメが揃ってる。一般的に夏は絞られる傾向があるのに。
温水のネクタイが揺れたり顔から落ちる砂のような、細かなディティールまで凄すぎる。他のアニメと比べても一歩先をいってるよ。
檸檬ちゃんを知れば知るほどあの幼馴染はバカなことをしたなと思えてくる。だがまあアイツにはこの元気エネルギーに値しなかっただけのことだ。
次週への引きもヤバい。EDの前奏が加わることでシュートを放った小鞠をより際立たせている。ほんと最高だ。
いつも静かな人。
It’s always the quiet ones
📌どういう意味?
内向的/物静かな人が予期せぬことをしたり、実はとんでもない才能を隠し持っていた時に使われるフレーズです。あるいは見た目に反してすごく魅力的だと表現したい時にも。
この回は知花に向けられたものだけど檸檬が全部持っていったな。前回ラストで吹っ切れたのか、今日の彼女は本当に楽しそうで笑顔も絶えなかった。
和彦と檸檬はほっこりする時間を過ごせたし、千佳を無理やり泳ぎに連れていくシーンも良かった。光希はどれだけ素晴らしい女の子を逃したのか分かってないな。まあ和彦にとって悪い事ではないはず!
悲しいかな、話の焦点が知花に当てられたからには負けてしまう気がする。もしそうなったら負けヒロインは幼馴染だけじゃないってこと?
和彦は誰に対しても優しく女の子たちを笑顔にしてくれる。でも全員が和彦に惚れてしまうとまた誰かが負けてしまうよね…。
今日の檸檬は本当に素晴らしかった。もう気持ちを切り替えられたのか良い方向に進んでいるようで安心した。
今日のエピソードを見て、杏菜の食べたカロリーがどこへ行くのかよーく分かった。
↑杏菜の父親に感謝しないとな。今までたくさん食べさせてきたこと、それとバーベキューへの執念に。
水道水マップまだー?
マジか。架空のアニメ地図が描かれているのかと思ったら、東京にある実際の水飲み場がリストアップされてる。
素晴らしい。
他のアニメも見倣うべき。この発想力はすごい。
おまけ要素に力入れてくれるの好き。特にここのスタッフは並々ならぬ情熱を持ってる。
声優と聖地巡礼する動画もあったりする。どこかの神社だけどこれはネタバレなのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=i3zX09z3BlM
それと舞台となる学校は2021年に改装されたらしい。水道水に影響がなければいいが。
https://maps.app.goo.gl/vbDXn4HTRdA6Fkjc9
誰か今期の妹たちを止めて!どんどんクレイジーになってきてる。
和彦にはストーキング見守ってくれる守護天使がついてる。
遠いカメラアングルになったとき、茂みの中にあの子が隠れていないかなと期待したw
↑分かる。なんだか怪しい雰囲気を感じたけど、実際何もいなかったのか気になってる。
小豆ギャグの再利用もパーフェクト。コメディのタイミングばっちり。
「近くのかわいい中学生が…」のセリフを聞いた瞬間にもう大爆笑だった。赤飯なんて見るまでもない。
裏で暗躍してくれる妹最高!
「私がいないと寂しくならない?」と言ってからもずっと追いかけてきたと考えたら面白いな。
(友達がいるという嘘を暴くためだったりとか)
告白する小鞠。
そしてタイトルドーン『戦う前から負けている』
これはひどい。
小鞠さんへ。
玉木先輩に告白してごめんなさい…。
嘘だ、信じられない。
文字通り負けヒロインなアニメだけど、第3話で告白が受け入れられてもいいだろう!?信じさせてくれ!
彼がYesと答えることで副部長に負けヒロインとしてのフォーカスが当たる。それが俺の叶わぬ願いだ。
檸檬のキャラが素晴らしいのもあるけど、若山詩音さんの演技によって面白さがさらに引き立てられている。雰囲気や笑い方、どれも愛らしい。
砂に転んで笑うシーンは本当に最高だった。
最初は八奈見と主人公がくっついてほしかったけど、今はその考えが変わってきてる…。
このアニメはToo Many Best Girls(ベストガールが多すぎる!)に改名すべき。
本来は小鞠にスポットライトが当たる回なのに、みんな檸檬について語ってるの笑う。
檸檬の後に登場するヒロインはかわいそうだな。太刀打ちできないことがもう分かっているから。
小鞠が告白したのは驚いた。まさかこんなにも行動力があるとは。
振られることにショックを受け過ぎなければいいな。彼女もこの物語におけるヒロインなんだから(結果は言うまでもない)。
大きな懸念がある。はたして八奈見は泥棒猫を慰めるのだろうか?
八奈見 「RIP bozo」
八奈見 「GG EZ NO RE」
良い泥棒猫とは負けた泥棒猫だけだ。