【海外の反応】リゼロ3期 第15話『醜悪なる晩餐会』感想まとめ

TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season/反撃編」第15話(65話)に対する海外の反応・感想を翻訳しました。
📌話題に上がったトピック
・カペラはネズミだった?
・アルのセリフが意味深
・RIPオットー
ミーティアを取りに抜け出したフェルトの帰還を待ち、粘るオットーたちだったが軽快に飛び回るライに翻弄され、時間だけが過ぎていく。
そして二番街の制御塔では、ユリウスとリカードがもう一人の暴食、ロイに苦戦を強いられていた。
ユリウスの精霊術もリカードの大鉈も、全てを知り尽くしているかのように回避するロイ。そしてロイは互角の戦いに歓喜しながら、伏せていたはずのリカードの名前を口にする。
アニメ第65話 redditユーザーの感想
ネタごとにコメントをまとめつつ高評価順に紹介していきます。
カペラ戦まとめ
カペラはずっと、トレンチコートを着た700匹のネズミだったんだ。
Capella was 700 rats in a trench coat this entire time
📌英語の言葉遊び
トレンチコートを着たネズミとは別人を演じる比喩表現になり、今回のエピソードに絡めた言葉遊びです。
「カペラは、どんな相手にでもなりすますことができる」
それでか、どのシーンでも彼女が見事に演じきったのは納得だよ。
No wonder she cooks with every scene.
📌英語の言葉遊び
Cookを使って3つの意味が込められた超スーパー言葉遊びです。
「それでか、どのシーンでもカペラが他人に成りきってたのは納得だよ」
「あの声優さんならどのシーンのカペラ役も演じきったのは不思議じゃないな」
「彼女がどのシーンでも調理するのは当然である」
>>2
KFCの大罪司教かな。
The Sin Archbishop of KFC
>>3
分かる人には分かるネタ、クッソ笑ったw
Not everyone will understand that, but it’s so freaking hilarious 😂😂😂
>>2
今日のインターネット最優秀コメント。
彼女はさしずめ…ラットキングならぬラットクイーンってところだね。
アニメーションと悠木碧さんの愛らしいネズミの鳴き声が組み合わさってパーフェクトすぎる
https://i.imgur.com/EmkdhTE.mp4
やはり勝つのはラットガール、そう相場が決まってる。
アル「死ぬのっていてーしこえーぞ、初めてだったらなおさらだ」
“Dying is very painful, especially if it’s your first time"
なんだか奇妙で、それでいて意味深なセリフ。
『彼の能力をほのめかそうとして削除されるコメント』が山ほどつくに20ドル賭けよう。
>>9
アルの能力は『原作読者の加護』。彼に関するあらゆる憶測は即座に削除される。
>>10
まさに言い得て妙だね。
憶測が真実に近づきそうになると原作読者がネタバレしてくるか、モデレーターによって削除され憶測が正しかったと分かってしまう。
もうこれじゃあ先の展開を考えたり深読みすることができないよ。
>>11
一応補足しとくと、憶測コメントがネタバレだったとしても証拠がなければ削除されないはず。
モデレーターはPushshiftにアクセスできるから、コメントを書いた人が原作読者かどうか調べられるんだ。
証拠がまったくない場合は疑わしきは罰せずってやつで、そのまま承認される。
アルは疑われないチャレンジに挑戦し続けてる。
>>13
それにアナスタシアもそのチャレンジに加えてもいいと思う。
>>14
くそったれなパンドラがどこからともなく現れたりしないか気が気じゃなかったよw
それにアナスタシアの魔法を疑うシーンでは、頭がボコっと変化して気持ち悪い女になるんじゃないかと思ってた。
意味深なことを呟いては煙に巻く。それが彼の常套手段さ。
>>16
・なにか深い意味がありそうな謎めいたセリフ
・天井が崩れる直前、背中を向けて剣を収める様子
・カペラがネズミから再生していくシーンでのポーズ
…現状では、それっぽい雰囲気を醸し出してるだけに思える。
アルは話せば話すほど怪しく感じてくる。
「アナスタシア・ホーシンは魔法を使えないはず」ってのも、もはやストーカーレベルの情報だよ。
アルはずっと同じようなセリフを言い続けてる。
そのうち『領域展開』とでも言うんじゃないかと期待してたりw
カペラの変身をいかにおぞましく表現するか、何があっても手を抜かない。
色欲の大罪司教は、ポッチ規制のおぞましき抜け穴を見つける天才。
>>21
日本の検閲担当者「一旦止めて。ここポッチじゃないですか?」
リゼロチーム「あ、いやえーとその…彼女の体がゆっくりと再生していく肉の塊…です」
リゼロのアニメーターはゴア作画を描きたくてウズウズしてるのに、今期のスバルは死ぬことを拒否した。
しょうがないから大罪司教を利用することで、強い欲を鎮めさせたんだ。
目がない状態で再生してから、目を取り戻すために眼窩にネズミが押し込まれていく…。
あの女はまったくイカレ狂ってるな。いかに気持ち悪く魅せるか抜け目がない。
>>24
あれはマジで気持ち悪くてさ…もう最高!変身シーンのおぞましさはこれまで見てきた中でも過去一クラス。
想像し得る限り最も(肉体的にも)おぞましく描くためにスタッフは全力を尽くしてくれた。
暴食戦まとめ
「悪いな兄ちゃん、そもそも俺は兄ちゃんの名前とか知らねーわ」
RIPオットー
ライ「ないね、ないな、ないよ、こいつの記憶どこにもないじゃないか!名前を聞き出すのに苦労しそうだなァ。まあいい、ちょうど指でも食いたかった気分だ」
>>27
あの鋭い歯は能力の代償なのか、それとも人間とデーモンの混血とか鋭い歯を持つ種族なのか気になる。
あるいは何かあってあの歯になったのかも。
暴食に食われるまでもなかった。すでに誰の記憶にもいないんだから。
>>29
「暴食に殺されたくない!」
「捕まえたぞ!えーと、オー…オズワルド?オセロだったか?ええいお前を喰ってやる!」
“We got you uhhh… Oooo… Oswald…? Othello…? We got you bro!"
📌英語の言葉遊び
暴食の一人称Weを活かした言葉遊びです。直訳すれば暴食になりイディオム解釈すれば味方になります。
「捕まえたぞ!オー…オズワルド?オセロだったか?ええいお前を喰ってやる!」
「いま助けるぞ!オー…オズワルド?オセロだったか?とにかく任せとけブラザー!」
レムでさえ彼の名前を忘れてたみたい…と言おうとして気付いた。この世界線ではまだ彼らが出会ってなかったことに。
スバルが魔女教からオットーを救い出したのは、白鯨戦でレムを置いていった後だったんだ。
てっきり暴食対策として冗談を合わせてるのかと思ってたよ。
そしたら本当のことらしくて、なんだか申し訳ないw
あのシーンは本当に焦った。
「やば、彼の名前なんだっけ?」と数秒考え込んでしまったから😭
RIPオットー
名前を呼ばないで!
オットーは誰の記憶にも残らないから、2期では叡智の書に対する天敵だったし、暴食に対しても有効な対抗手段となる。
まさに背景キャラの加護を持ってるよ。
レムを喰ったはずの暴食がどうしてオットーの名前を知らないのか不思議だった。
でもよくよく考えてみたら、この世界線ではまだオットーとレムは出会ってなかったんだね。
生き残ったこっちのタイムラインでは、彼は悪魔のごとく幸運を持ってるなw
>>36
運命の巡り会わせとは面白い。
暴食の力を初めて目にしたのは白鯨に遭遇した時。オットーがレムのことを思い出せなくなった。
しかしレムと一度も出会わなかったこっちのループでは、オットーに対して暴食の力が発揮されない。
小さな変化でも後に響く大きな影響となる。これも『死に戻り』が物語の仕掛けとしてもたらす面白い点の一つだね。
>>37
そうそう、混乱しそうなストーリーなのに作者はどうしてミスしないんだろうって不思議に思う。
ちょっと前に1期を見直したけど、そこでも別世界線でレムとオットーが出会ってたなんて完全に記憶から抜けてた。
暴食に対しても有効な対抗手段
実際にオットーが攻撃手段を持ってるならそう言えるかもね。
今は暴食がオットーの存在を食べることに執着してるから殺されずに済んでるだけ。だからベア子が来てくれて安心したよ。
オットーって誰のこと?
タイトルフェイクで第4の壁を破る!最高の演出。
噛み砕く音の代わりにベアトリスの声が聞こえて心底ホッとした。
>>42
ベアトリス「騎兵隊をずっと待ってた、そう言ったかしら」
Beatrice: “I heard you’ve been waiting for the cavalry, I suppose."
📌英語の言葉遊び
the cavalryとは古くは騎兵隊の意味で、近年では『援軍/英雄/白馬の王子様』みたいなニュアンスになります。
またデウス・エクス・マキナの比喩表現でもあり、超越的な存在が上空から登場して物語を解決に導いてくれます。
>>42
女王の帰還、かしら。
>>42
ベアトリスの声が聞こえた瞬間もう嬉しくて!最後に会ったのはもうだいぶ前だなぁ。
次回は彼女とオットーが協力してライをやっつけてくれると期待してる!
開幕からオープニングがある時点で何かおかしいと思ってた。
ベティが帰ってきたと分かって、嬉しさのあまり声がでちゃったw
>>47
彼女の声もだけど「かしら」を聞いた瞬間嬉しさが爆発した。ずっと会いたかったよ!
暴食が自分たちのことをWeと呼んでる理由が分かった。
複数体いるってこともそうだし、これまで食べてきた多くの記憶で構成されてるからなんだ。
ユリウスの兄弟が食われてしまったことに、ユリウス自身はさっきまで気付いてさえいなかった。
あのシーンは本当にいたたまれない。
>>50
ユリウスは状況が掴めず完全に参ってたな。
ベアトリスとオットーは、レムのことを忘れてるという事実を知ってるから何とか対応できた。
その他コメント詰め合わせ
3期はキャラの表情がとにかく素晴らしい!
今期で一番好きなところでもあるし、今日も存分に発揮されてる。ライ、ロイ、カペラの狂気な表情を見てよ、見事だ。
カペラはいつだって期待を裏切らない。まったく彼女が登場したらすべてのシーンを掻っ攫ってしまう。
ついに暴食の権能が暴かれた!スバル風に言えばネット上で見つけたビルドを真似てるってところかな。
ベティが戻ってきた!さあクソッタレどもをぶちのめしてやろうぜ。それにレムも帰ってきたんだ…ちょっとひねくれてはいるけど。
■余談
暴食とダイナスの会話中、クランチロール字幕では『メィリィ』がMaryと表示されていたけど、より正確に訳すならMeili/Meiriになる。
クランチロール版をご利用の皆さまへ、すごーーく大切なお知らせです。
17:17にてMaryと表示されてるけどこれはまったく正しくない。実際の名前はMaylie。
厳密に言えばMeiliだけど、クランチロールでは2期からMaylieというラテン文字表記を採用してる。
それとロイも。
単なるEclipse(食)じゃなくてLunar Eclipse(月食)と言ってる。
アルデバランこそマイGOAT!
アル「俺は誰も愛さねーよ、消えなクソアマ・グレムリン」
Al: “I don’t love anyone so begone gremlin thot."
※begone thotというミームです
>>56
カペラ「だが断る」
Capella: “I refuse"
ライ・バテンカイトスはリゼロ嫌われキャラ最速RTAでもやってるのかな。
そもそもレムを喰った時点でトップ独走状態。今回のエピソードは当時の感情をハッキリ思い出させてくれた。
正義はレムにあり!
>>59
レムって誰のこと?
>>60
ラムのスペルミスだと思う。それに彼女は元気してるよ。
>>61
え?いやいやロム爺のことでしょ!たぶん生き別れの兄妹とかじゃないかな。
レムが帰ってきてくれた😭😭😭
誰も望んでなかった形でだけどね…
カペラ「死体で遊ぶな、なんて教わってねーからですかね?」
マオマオも羅門に育てられていなかったらこうなってた気がする。二人とも声優は悠木碧さんだし。
そのセリフを聞いた瞬間マオマオを思い出した。
それに彼女の血は毒みたいなもの。ここにも共通点が…。
ここから20分ですべて解決できるとは思えない。となると最終回は長めのエピソードになるかな?
それともアクション中に中断されて、来期までお預けってパターンもありうる…。
WHITE FOXはいつもながらカペラのシーンを期待以上に作り込んでくれる。
それとタイトルを黒いブロックで隠す演出、原作読者として最高に嬉しかった!スタッフの情熱が伝わってくるよ。